内宮をすぎて、堀江の手前に三浦工業さんがありますよね。
その直前に、Cafe Museum さんというお店があります。
（以前、ブログで書いた Museum Cafe さん　とは違いますよ）


今回はなんと、

おっちゃんと一緒

という味気ないまつカフェですが、行ってきましたよ。

（以下、おっちゃんで統一することをお許しくださいませ～～～）


半分仕事でも、平気で撮影を行えるようになった、まつカフェです・・・




このように、重厚感あふれる建物は、100年以上前に建てられた萱葺きの民家を移築して造ったものだそうです。

中に入ると、

こんな風に、シックで落ちついています。

移築前の梁や柱をそのまま残しているらしく、とても温かい、懐かしい感じがするんです


おっちゃんと来ても大丈夫です！！

もちろん、お若いかたも大丈夫です！！


さてさて、落ち着いたところで、cafeを注文致しましょう

まつカフェは「オーガニックブレンド」
口あたりのソフトな体にやさしいブレンドだそうです。

で、おっちゃんは「炭火焼ブレンド」
紀州備長炭で丹念にローストした、深いコクと味わいだそうです。


これが、「オーガニックブレンド」です

飲みやすくて、おいしいですよ
なんといっても、香りがいいですね。

会話をしながらゆっくりと飲むには、最高です


で、カップもいいですよね。

ここのお店の入口に、様々なコーヒーカップがショーケースに飾られています。
昔、使用していたもので、今は使っていないとのことですが、
素敵な素敵なカップが並んでいて、


これを見ているだけでも幸せになります


で、今回、まつカフェに出されたカップが「WEDGWOOD」

これまた、良いカップなんですよ！！


「WEDGWOOD」について、少しだけ解説すると・・・・・・
（ホームページからの抽出ですが）

「英国陶工の父」と称されるジョサイア・ウェッジウッドが、1759年、28歳のときに、アイビーハウス工場（Ivy House Works）を借り受け、独立したのが、ウェッジウッド社の創立です。
その後、工場をブリックハウス（Brick House）、自身で建設したエトルリア（Etruria）へと移しながら、ウェッジウッド社を不動のものとしていきました。

完璧を目指して実験を重ね、白い食器を作るのが難しかった当時にしては画期的な乳白色の「クリーム ウェア」を生み出します。
この優雅なクリーム ウェアは時のシャーロット王妃を魅了し、1766年、シャーロット王妃より「Potter to Her Majesty（王室御用達の陶工）」と認められ、「クィーンズ ウェア」の名が与えられました。

そして、1768年には深みのある光沢を放つ「ブラック バサルト」を完成。
さらに、1774年には数千回の試作を経て、最大の偉業であるオリジナルの素地「ジャスパー」を完成。
このユニークなストーン ウェアは、地の色はさまざまで、その上に古典的なレリーフを施してあり、まもなく世界中で多大な人気を博すこととなりました。

これ以上、詳しくは、ウォーターフォード・ウェッジウッド・ジャパン株式会社さんのホームページをご覧くださいね


とにもかくにも、素敵なカップで飲むコーヒーは、一段とおいしいですよ。

落ち着いた雰囲気で、「大人」なお店ですよね。
今度は、どんなカップで、cafeが登場するのかな？？


あっっ　長居していると「昆布茶」も出ま～す。。。

京都じゃなくてよかった～


Cafe Museum さん
松山市内宮町14-1
089-978-0102